サウナと言えば「ととのい」ですが発汗量を優先するなら塩サウナがお勧めです。
10分3セットで1kg減りましたよ。
1,000ccの汗をかけました。
基本情報
| 塩は¥50で販売 |
| 塩の持ち込み可 |
| 香り付きの塩はNG |
| 室内は70℃ |
今回は塩を購入。
量はこれくらい。100 g くらいでしょうか。
全身に十分な量を2回使える量でした。
たっぷり入って50円なので初めて塩サウナに挑戦する方にはちょうど良いお値段です。
慣れたらお気に入りの塩を持ち込みで。
低めの温度なのでかなり楽
サウナをきつく感じるかには個人差がありますが、私は10分入っていても辛さを感じませんでした。
たまゆらの灯の塩サウナは室内の温度が70℃に設定されています。
遠赤外線を出す装置が付けられているので体感は90℃になると説明書きがあります。
サウナ室内にはお湯をかけるための溜め湯があります。
そのおかげで湿度も高めに維持されており、ドライサウナのような焼けるような感覚も無し。
体感90℃という説明書きがあるものの、実際の体感はやはり70℃かなぁ？というのが入ってみた感想です。
塩の保温効果で発汗促進
塩サウナに入ると3分ほどで二の腕に汗が滲んでくるのがわかります。
5分ほど経つと玉の汗になっています。
塩サウナの効果は温泉を例にすると塩化物泉（食塩泉）と同じ効果になります。
食塩系の塩化物泉は汗の蒸発をふせぐ効果があるので、湯ざめしにくいという特徴をもつ。
出典：wikipedia
食塩泉とは塩の効果によって保温効果を高めて湯冷めしにくい温泉です。
その保温効果をサウナで得たものが塩サウナ。
70°という低温といえど遠赤外線と塩の相乗効果で保温効果が非常に高いです。
そのため滝のような汗が出てきますよ。
それを3回繰り返すとトータルで1リットル近くの汗をかくことができます。
汗をたくさん出せるということはそれだけ新陳代謝が活発になります。
なので美肌とやせ体質作りに最適です。
塩のスクラブ効果と注意点
塩サウナのもうひとつの特徴として、塩によるスクラブ効果があります。
スクラブ洗顔料などと原理は同じ。
塩サウナが終わった後は、全身をピーリングしたようなすべすべ感があります。
ただし注意点があります。
これを守ってください。
スクラブ洗顔料は粒も小さく、ペーストが潤滑剤の働きをしてくれています。
なので優しく洗えば良いですが塩は違います。
ただ塗るだけでも少しこすられています。
こすった実感が無くても思ったよりこすられています。
塗る際は「優しく乗せるだけ」くらいの気持ちで塗りましょう。
それで十分なピーリング効果が見込めます。
ゴシゴシこすってしまうと、まるでイナバの白ウサギのように赤剥けのスリスリになってしまいます。
まじめな話、こすり過ぎると角質層の下にある真皮に到達します。
皮が剥けたとき赤く見えて血も滲むあれが真皮です。
私は過去に脚でやってしまったのですが、太ももに100個近くのカサブタができました。
塩もしみるし、その後肌荒れや臭いの原因にもなります。
決してこすらないようにしてください。
こすらない、塗るだけ、顔は避ける。
これ絶対。
顔は特に皮膚が薄いので、絶対に塩でこすってはいけません。
傷がある場合も「傷口に塩を塗る」という言葉通り痛いうえに傷の悪化も招きますので避けてください。
たまゆらの灯の楽しみは食事
今日はカレーの日イベント！
ギョーザカレー美味しかったです！
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