札幌でサ活ができるスーパー銭湯おすすめ（最安450円。備え付けシャンプーもあるよ）

札幌にあるサウナ付きスーパー銭湯と日帰り温泉のオススメを掲載してます。

サウナが好きな女性も増えたと聞きますので、サ活女子の皆さまも「ととのう」事で体の中から美肌になりましょう！

今回は札幌でサ活するならここ！というおすすめをサウナ歴ウン10年の私がお伝えします！

専門サイトへのリンクも貼ってありますよ。

今後追記予定あります( *´艸｀).。o○（まだ工事中）

湯の郷　絢ほのか

清田区の国道36号線沿いにある絢ほのかは、札幌のスーパー銭湯の中ではサービスの充実度がトップクラスです。

	平日	土・日・祝・特別日
大人（中学生以上） 湯着、バス・フェイスタオル付	950円	1,050円
シルバー（65歳以上） 湯着、バス・フェイスタオル付	850円	ー
子供（3歳～小学生） 館内着付	350円	400円
幼児（3歳未満）	無料	無料

サウナは90度でオートロウリュが1時間に1回あります。

ロウリュとは、サウナのストーブに水をかけて水蒸気を発生させること。

湿度が上がるため、より熱く感じられるようになります。
送風機が設置してあるので、風も同時に送ってくれますよ！
ロウリュは5分。
最中は「ロッキーのテーマ」が流れています。

よく見る「うちわで扇ぐ」アレは「アウフグース」と言います。
絢ほのかは同時に行うので、ロウリュとアウフグースが両方楽しめますよ！

料金プランは早朝料金や深夜割増料金などいくつかありますが、9時以降のスタンダードプランを記載しておきますので参考にどうぞ。

基本料金にタオル・バスタオルのレンタルが込みになっています。

シャンプーなどは備え付けがあり、歯ブラシ、髭剃りも無料の使い捨てがあります。

手ぶらで行けるのが嬉しいですね。

やすらぎの湯処　たまゆらの灯

豊平区西岡4条の羊ヶ丘通り沿いにあるたまゆらの灯はリーズナブルながら満足度の高い札幌のコスパ最強店舗。

	入浴料	深夜割増
大人（中学生以上）	570円	1,500円
子供（小学生）	200円	1,500円
幼児（小学生未満）	無料	無料

こちらのサウナはドライサウナが2つとミストサウナの合計3つあります。
※現在はミストサウナが無くなり、休憩スペースとなっています。

通常のサウナは90度程度に維持されており、水風呂は若干冷ための設定です。

サウナに入り慣れた方なら大満足の設定ですね！

更にたまゆらの灯には今では珍しい塩サウナが設置されており、別売りの塩を購入すると利用できます！

塩サウナは尋常ではないくらい大量の汗をかきます。
気分は漬物です笑

入浴料570円でシャンプー、リンス、ボディソープが備え付けがあるのが嬉しいです！
ドライヤーも無料で使えますよ！

更に嬉しいのが、店内全域で使えるWi-Fiがあること。
ゆっくり休みたいときにはスマホで動画視聴しながら横になっていたりできます。

たまゆらは札幌市内に5店舗ありますので、どこもオススメです！

湯めごこち　南郷の湯

白石区の南郷通14丁目にある南郷の湯はスーパー銭湯初期の雰囲気を残した落ち着くお店です。

	入浴料
大人	450円
小学生	140円
乳幼児	70円

サウナは結構ガチ勢向けの作りで、温度は90度くらいですが席の上段はかなりの灼熱感。

水風呂も冷ための設定で、慣れない方は10秒も入っていられないでしょう。

しかし、これこそサウナの本領が発揮される設定でして、短時間で「ととのう」事に関しては南郷の湯が一番のオススメ店です。

ポイント高いと思うのは、浴室出入り口の足元にお湯が湧き出ているところ。

私は入浴後に色んな人が通った床を歩くのが気になるのですが、その辺しっかりフォローしてくれています。

同じ敷地内に「はなまるうどん」もあるので、風呂上りにうどんを食べて帰るまでがワンセットになりがちです( *´艸｀)

森林公園温泉　きよら

札幌市厚別区12号線沿いにある森林公園温泉きよらは泉質が濃いです。
まるで醤油のように真っ黒な濃いモール泉。

	入浴料
大人（12歳以上）	450円
小人（6-12歳未満）	140円
幼児（5歳以下）	70円

サウナ温度はやや高め、水風呂はやや冷ため。

サウナビギナーから本格サウナーまで楽しめるマルチな設定かと思います。

450円でありながら、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付けられています。

大豊湯

環状通りから北13条・北郷通に入って少しの所にある大豊湯はサウナーの中では穴場と言えるのではないでしょうか。

	入浴料
大人	450円
子供	140円

サウナは小さいながらも温度湿度が良い具合で、水風呂も冷たすぎないのでサウナビギナーの方にとてもおすすめの銭湯です！

店内は古風な昔ながらの銭湯です。

桶は懐かしの「ケロリン」ですよ！

小金湯

南区の230号線沿いにある小金湯は札幌では珍しい硫黄泉。

ぜひ宿泊で行ってほしい温泉ですが、お手頃な日帰り入浴もありますよ！

	日帰り入浴料
大人（中学生以上）	800円
子供（4歳以上）	400円
手ぶらセット（タオル・湯着）	250円

サウナは若干古風な横一列の配置。

狭くはないですが、ややコンパクトな印象です。

サウナの温度は標準的な90度前後。

水風呂はややぬるめなので優しくサウナが楽しめます。

硫黄泉の最強は言わずと知れた登別温泉ですが、なかなか足を伸ばせないという方も多いと思います。

あの独特な匂いもしっかりあるので気分が高まりますよ！

湯処花ゆづき

西区の24軒駅から車で10分ほどの場所にある湯処花ゆづき

	入浴料
大人（中学生以上）	670円
子供（4歳以上）	340円
シルバー（65歳以上）	560円
幼児（3歳以下）	無料
岩盤浴入浴料（中学生以上）	360円

極楽湯さっぽろ弥生店(2021/8/31閉店)

良いスーパー銭湯だったので非常に残念ですが、札幌市の都市開発の都合により2021年8月31日での閉店が決定しています。

泉質は食塩泉でした。

	入浴料
大人（13歳以上）	450円
子供（6歳～12歳）	140円
幼児（0歳～5歳）	無料

大通り公園西13丁目から4ブロック北へ向かうと到着できる極楽湯は、ホテル併設のスーパー銭湯。

リンスインシャンプーとボディソープが無料設置してあり嬉しいです。

実は札幌には「極楽湯」って二つあった時期がありました。

国道36号線沿いのパチンコ店と併設されていたものと。今回の大通りの近く。

なお本店のHPではヒプノシス・マイクやシャーマンキングとのコラボ商品をネット通販しています。

天然温泉安らぎの湯　北のたまゆら各店

札幌の各所に点在するのが「北のたまゆら」系列の銭湯。

この項目では桑園、東苗穂、厚別の通常タイプの3店舗について書いていきます。

	入浴料（各店共通）
大人（中学生以上）	450円
子供（小学生）	140円
幼児（小学生未満）	無料

サウナはノーマルの中のノーマル。

つまり最も平均的でバランスの良いサウナなのです。

全店舗にシャンプーとボディソープが完備されています！

先ほど挙げた豊平区「たまゆらの灯」と東区「たまゆらの杜」は少し豪華な作りになっている店舗です。

定山渓温泉　湯の花

南区の定山渓230号線沿いにある湯の花は温泉街の中にありながら手頃な価格で日帰り入浴ができる温泉。

	入浴料
大人（中学生以上）	850円
小学生（6歳～12歳）	400円
幼児（1歳～5歳）	200円
乳児（0歳）	無料
岩盤浴（セット付）	500円/1時間
手ぶらレンタルセット	400円

露天風呂からの眺める山肌は季節の移ろいを反映してくれます。

過去にあった復活してほしい名店

余談ですが、惜しまれつつも閉店してしまった名店もありますよ。

極楽湯（国道沿い）

こちらは大きなサウナとキンキンに冷えた深めの水風呂が心地よかったです。

露店風呂スペースの奥には小屋があり、中はなんとヒノキ風呂。

スーパー銭湯でヒノキ風呂に入れるのがとても嬉しい名店でした。

千の湯（レジャスポ）

サウナと水風呂は温度が絶妙で、個人的には札幌ナンバー1でした。

大浴場は源泉かけ流し、濃い茶色が特徴的な美肌の湯。

土日にはアヒルちゃんや丸太が浮かべてあり気分が高まりました。

岩盤浴も楽しめて、温度や香りでコンセプトを分けており種類が豊富でした。

当時の札幌では岩盤浴のバリエーションが一番多かったのではないでしょうか。

休憩スペースも雪を降らせたり、畳の部屋があったりなど斬新でした。

ぜひ復活してほしいお店です。

サウナ専門サイト

日本最大のサウナ検索サイトと知られるサウナイキタイ。

こちらのサイトはサウナ情報が満載で、日本全国のサウナと水風呂の温度が細かく掲載されています。

その中にはもちろん北海道エリアとして札幌も入っています。

サイト内検索は、条件を細かく設定できるマニアック検索があり「タトゥーOK」や「薬草サウナ」などでもサウナ施設を探す事ができます。

TV無しのサウナを探せるのが個人的に嬉しい機能です。

SNSとしての機能も備えており、サウナ好き同士が感想を書きコメントを返すことができます。

斬新なのは、店舗情報に対して「イイネ」ではなく「イキタイ」がつけられる事。

イキタイで高得点を出しているお店には、行きたくなるもの。

実は私は札幌すすきのにある某サウナ有名店は、やや敷居が高く感じ行ったことがありません。

しかし札幌エリアでのイキタイ最多のサウナ店なので、これは行くべきなのだと思います。

また、サ活を投稿したユーザーには「トントゥ」というポイントが付与され貯めるとサウナグッズがもらえます。

オススメですので、ぜひ覗いてみてくださいね！

「ととのう」となぜ美肌になるのか

「ととのう」とはサウナ・水風呂・外気浴をすることでアドレナリンとセロトニンが同時に体内を巡っている状態を指します。

興奮系脳内ホルモンと安らぎ系脳内ホルモンが血液中に混在する状態が「ととのい」を体験している時に起きている事です。

アドレナリンが放出されている間は交感神経が優位に働き体も脳も覚醒した状態です。

逆にセロトニンが放出されている間は副交感神経が優位に働き体と脳はリラックスしています。

交感神経と副交感神経を往復することで、乱れた自律神経が調整されます。

自律神経が整うと、朝に目覚めて夜に眠れるという人間本来の睡眠サイクルに戻ることができます。

睡眠中は成長ホルモンが分泌され、それは体全体の補修をしてくれます。

睡眠の質も上がり、深く眠る事ができるので肌の補修もしっかりできるのが美肌の根拠です。

自律神経が乱れていると寝つきが悪く、深い睡眠をとることが難しくなります。

サウナ1セットは「サウナ→水風呂→そして”外気浴”」

サウナの本当の効果を得るには外気浴が最も重要です。

サウナの熱さと水風呂の冷たさでアドレナリン（興奮）が放出され、外気浴をしてゆったり過ごすとセロトニン（安らぎ）が放出されます。

サウナ→水風呂までの場合、体の内側は熱く表面は冷えた状態になっています。

体はもちろん興奮状態でアドレナリンが分泌されています。

アドレナリンは本来は戦うために分泌されるものですので、熱さや痛みなどの刺激を受けにくくなります。

サウナ2巡目3巡目がどんどん楽に入れるようになるのは興奮状態だからです。

この興奮状態をリラックス状態に切り替えるのが外気浴の役割。

休憩用の椅子でゆったりと外気浴をすると体温は平熱に戻り、脈拍血圧も普段の状態に戻っていきます。

こうしてリラックスすることで、安らぎの脳内ホルモンが分泌されます。

体温が戻る頃には自律神経が調整されて「ととのう」のです。

興奮と安らぎが同時に巡っている状態は日常ではあまり体験することはありません。

この非日常の感覚を再現するのにはサウナが最も手軽です。

交感神経と副交感神経を短時間で一気に往復しますので、自律神経のバランスが素早く調整されます。

これを書いているのは2月の真冬ですので、本当に外での外気浴では凍えてしまいます。

真冬は浴室内の椅子で休みましょう。

安らぎホルモンを分泌するのが外気浴の目的。

あまり寒いところに出てしまうと、そこでもアドレナリンが放出されて整わないので気を付けましょう。

実際に私が行った銭湯を書いていますが、もし間違いやお得情報がありましたらコメント欄にて教えていただけると幸いです！

参考文献：人生を変えるサウナ術　なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか？

フリー素材　出典
アイキャッチ：Image by Fernando Zamora from Pixabay